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えっそんなことで?ローン審査に落ちる「理由」総まとめ

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2016.10.25 公開 | 2016.11.17 更新

住宅ローンやマイカーローン、カードローンなど、日々の生活の中でローンの審査を受けることがあります。職に就き、安定した収入のある人であればローンの審査に落ちることは少ないですが、中には思わぬ理由でローンの審査に落ちてしまい、銀行などからお金を借りることができない人もいます。この記事では、ローン審査に落ちる「理由」をまとめて紹介します。

えっそんなことで?ローン審査に落ちる「理由」総まとめ

ローン審査に落ちる理由

こないだ、車を買おうと思ってマイカーローンに申し込んだら、審査に落ちてしまったよ。原因はなんだったんだろう?これから先もローンの審査に通らないのかなぁ。不安でたまらないよ。

ローン審査に落ちる理由は様々ありますが、理由がわかることでその後どうすればローン審査に通ることができるようになるのか、ある程度把握することができます。1つずつ確認していきましょう。

理由1. 信用情報機関に事故情報が記録されている

信用情報機関とは、消費者がクレジットカードやローンなどへの申し込みや利用に関する情報、つまり「信用情報」を登録している機関です。信用情報機関として代表的なものはJICC消費者金融系情報機関、CICクレジット系情報機関、KSC銀行系情報機関の3種類あり、それぞれに消費者の信用情報が登録されています。

ローン審査が行われるとき、貸金業社は信用情報機関に記録された情報を確認し、申込者が信用に足る人物かを判断します。この信用情報機関に事故情報が記録されていると、そのことが原因でローンの審査に落ちることが考えられます。

事故情報とは、返済延滞、債務整理、自己破産、強制解約などの記録のことで、要するに「契約通りにお金を返さなかった」記録です。

事故情報を消すことはできないの?

残念ですが、事故情報を消費者の意思で消すことはできません。一方で、事故情報が記録として残る期間には限りがあり、一定期間後には自動で消えます。そのため、事故情報がある人であっても、その後事故情報が消えればローンの審査が通る可能性があります。事故情報が記録として残る期間に関する詳細を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

カードローンで何をしたらブラックリストに入る?NG行為4つ

信用情報について確認する方法

ローン審査に落ちる原因として大きな部分を占めるのは、信用情報機関に記録される「信用情報」に問題があることです。そのため、現在職に就き安定した収入があるにもかかわらずローン審査に落ちてしまった人は、信用情報について確認することをおすすめします。

各信用情報機関での情報開示手続きの方法については、下記ウェブページを参考にしてください。

情報開示手続き等のご案内|JICC日本信用情報機構

情報開示とは(自分の信用情報を確認)|CIC貸金業法指定信用情報機関

本人開示の手続き|全国銀行個人信用情報センター

信用情報の開示には500~1,000円ほどの手数料がかかります。

信用情報を確認し、自身の事故情報について認識することで、ローン審査で落ちる理由を概ね知ることができます。もし事故情報が原因でローンが借りられない可能性が高いことがわかったら、事故情報の内容から、事故情報が信用情報機関からいつ消えるのか、大雑把な推測を立てることができます。

マイカーローンや住宅ローンを検討しているのであれば、いつになればそのローンを組めそうなのか把握することで、その後の人生設計に役立てることができるでしょう。

理由2. 収入が安定していない

不定期のアルバイトを行っている人や、そもそも収入がない人はローン審査に落ちる可能性があります。これは、お金を借りた後の返済能力に問題があると判断されるためです。また、消費者金融系カードローンへ申し込んだ際やクレジットカードのキャッシング枠を広げようとしたとき、安定した収入がない人は、総量規制の影響で審査に通らない可能性があります。

総量規制とは、年収の3分の1までしかお金を借りることができないことを定めた規制です。総量規制が適応されるローンとして広く知られるのは「消費者金融系カードローン」「クレジットカードのキャッシング」の2つです。

年収の3分の1を超えてお金を借りることはできませんので、安定した収入のない人は、総量規制が適応されるローン審査に通ることが困難となっています。

銀行が提供しているカードローンには総量規制は適応されませんので、もしあなたが消費者金融系カードローンへ申し込み、収入が安定していないことが原因で審査に落ちたと考えられる場合、銀行系カードローンへ申し込めば審査に通過することができる可能性があります。

総量規制とは?総量規制対象外のカードローンまとめ

総量規制が適用されない銀行系カードローンの中ではどれがおすすめなの?

銀行系カードローンとして代表的なものは三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行がそれぞれ提供しているカードローンです。3社ともカードローンとして非常に優れていますが、中でも三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は口座を持っていなくても即日融資が可能であり、なおかつ金利も低く、おすすめです。

理由3. 他社からの借入金額が大きい

消費者が他社から借入を行っていた場合、その記録は信用情報機関に登録されますので、ローン審査の際に知られる可能性が高いです。借り入れている金額についても知られるため、借入金額が大きい人は「返済能力に問題がある」と判断され、ローン審査に落ちる可能性があります。

クレジットカードや消費者金融系カードローンのキャッシングを利用している人は、その借入金額が総量規制の対象となり、ローン審査に影響することも考えられます。

ローン審査で落ちる原因に対する対策まとめ

ローン審査で落ちる原因は、大きく以下3つに分類されます。

・ 信用情報機関に事故情報が記録されている。
・ 収入が安定していない。
・ 他社からの借入金額が大きい。

それぞれの原因に対する、ローン審査に通過するための対策は以下の通りです。

信用情報機関に事故情報が記録されている

信用情報機関に事故情報が記録されている場合、一定期間後にその記録が消えるのを待つしかありません。

ただし、信用情報機関によって登録される貸金業社は異なりますので、場合によっては事故情報があっても借りられる場合があるようです。

収入が安定していない

収入が安定していない場合の対策としては、収入を安定させることが大切です。アルバイトやパートであっても約半年以上安定して収入があれば審査に通ることができる可能性が高まることが考えられます。

総量規制が審査に影響していることが考えられる場合、総量規制の対象外である銀行の提供しているローンであれば審査に通過できる可能性があります。

他社からの借入金額が大きい

他社からの借入金額が大きい場合の対策としては、他社からの借入金額をまず返済することが大切です。

また、前項と同様に総量規制が原因となっていると考えられる場合、銀行のローンであれば審査に通過できる可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ローン審査で落ちる原因についてある程度把握することができれば、対策を考えることができます。

もし今あなたがローン審査に通過できず困っているのであれば、この記事の内容を参考に、ローン審査で通過する方法について考えていきましょう。

他社での借り入れって、審査のときにバレてしまうものなんだね。

他社での借入金額がかさんでいる人は、他社での借入が本当に必要なのか、今一度考えましょう。間違っても、返すあてがないのにお金を借りようとしてはいけません。

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