消費者金融

クレジットカードのリボ払いとは?メリット2つ、デメリット2つ

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2016.9.13 公開 | 2016.11.15 更新

あなたはリボ払いという言葉を聞いたことがありますか?リボ払いは非常に便利なサービスですが、使い方を誤ると、思わぬ形で利息が大きくなってしまう危険があります。

この記事では、リボ払いの意味と、キャッシングリボのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

クレジットカードのリボ払いとは?メリット2つ、デメリット2つ

クレジットカードのリボ払いとは?

リボ払いとは、毎月一定の返済を行なっていくことで借り入れたお金を返済していく支払い手法です。リボ払いした金額からは利息が引かれ、残った金額が残高の返済にあてられます。

毎月の最低支払金額は借入金額によって決められており、残高が大きくなれば毎月の最低支払金額は大きくなり、逆に残高が小さくなれば毎月の最低支払金額も小さくなります。

リボ払いでは毎月ある程度決まった金額を払えばいいだけなので、短期的にみれば支出が安定するというメリットがあります。

リボ払いと分割払いの違いは?

リボ払いは借入残高に対して決まった金額を支払います。これに対し、分割払いは借り入れた金額を完済するまでの回数を指定して支払います。

リボ払いは借入金額の返済にかかる時間が決まっていませんが、分割払いでは借入を行った段階で、いつまでに支払い切るかが決まります。

これが、リボ払いと分割払いの違いです。

しかし、リボ払いって便利だなぁ。3ヶ月前に5万円のコートを買ったんだけど、毎月6千円ずつ払っていけばいつか完済できるし。気が楽でいいよ。

たしかに、一見するとリボ払いは便利なようにも思えます。しかし、リボ払いのメリット・デメリットについて正しく理解していないと、利息で非常に損をする可能性があります。

クレジットカードのリボ払いのメリットは?

リボ払いのメリットとデメリットのうち、まずはメリットについて確認していきましょう。

毎月の支払額が基本的に一定

リボ払いのメリットは、すでに上記しましたが毎月の支払額が基本的に一定であることです。貯金や毎月の収入に余裕がない人にとって、高い買い物をしても毎月の支払い額は数千円で済むというのは非常に大きな魅力に感じられるのではないでしょうか。

毎月の最低支払額は借入金額によって決まります。例えば、借入金額が10万円以下であれば毎月の最低支払い額は5,000円、借入金額が10万円以上であれば毎月の最低支払い額は8,000円、という具合です。

いつでもコンビニなどで繰り上げ返済ができる

クレジットカードやカードローンに限らず、利息を減らすコツは「できるだけ早く借り入れたお金を完済すること」です。リボ払いでは、好きなときにコンビニなどで繰り上げ返済を行うことができるため、借り入れたお金を意図的に早く返済していくことが可能です。

クレジットカードのリボ払いのデメリットは?

リボ払いのデメリットについても、一つずつ確認していきましょう。

利息が大きくなりやすい

リボ払いのデメリットは、利息が大きくなりやすいことです。なぜなら、リボ払いでは返済期間が長くかかる場合が多いためです。

返済期間が長くなると、どうして利息も大きくなるの?仕組みを教えてほしいな。

わかりました。あなたが利用しているリボ払いのキャッシングの金利を15%と仮定し、10万円借りた後の毎月の返済金額と最終的な利息の関係について、一緒に見ていきましょう。

まずは、毎月の返済額を20,000円とした場合の利息についてです。

毎月20,000円ずつ返済した場合、完済するまでに合計5ヶ月を要し、返済総額は103,906円となります。つまり、利息として合計3,906円を支払うことになります。

次に、毎月の返済額を5,000円とした場合の利息についてです。

毎月5,000円ずつ返済した場合、完済するまでに合計23ヶ月を要し、返済総額は115,791円となります。つまり、利息として合計15,791円を支払うことになります。

毎月20,000円ずつ返済した場合と5,000円ずつ返済した場合の利息を比較すると、なんと11,885円も差が生じることになります。

えーっ!
金利が同じなのに、1万円以上も利息に差が出ることがあるの!?

そうなんです。この例からもわかるように、毎月の返済額を大きくすることが、利息を少なくするコツです。しかし、リボ払いでは毎月の返済額を数千円に固定してしまう場合が多いため、返済期間はどうしても長くなりがちです。これにより、利息が大きくなりやすいというリスクがあるのです。

意図せずリボ払いとなっている場合がある

クレジットカードの支払いの際に、意図せずリボ払いをしている場合があります。原因としては、以下のものが考えられます。

1. カードの支払い設定がリボ払いになっている
2. リボ払いのキャンペーンに応募したことで、カードの支払い設定がリボ払いに変わっている
3. リボ払い専用のカードと知らずに使っている

カードの支払い設定がリボ払いになっていると、店頭で一括払いを選択しても、その後の返済はリボ払いになります。そのため、「いつも一括で支払いを行ってきたのに、なぜかリボ払いになっている」という経験を持つ人も一定数いるようです。

知らずにリボ払いを行うと、一括で支払うお金があるにもかかわらず、毎月数千円ずつの返済となり、借入残高が大きくなっていきます。

リボ払いの金利は基本的に15%前後ですが、もし借入残高が気づかない間に50万円ほどになっていたとすると、1年間で7万5千円の利息が生じることになります。

店頭で一括払いを選択しても、リボ払いになってしまうこともあるの?なんだか僕のクレジットカードもリボ払いになってるんじゃないかと怖くなってきたよ…。

もし不安なら、保有しているクレジットカードの会社に問い合わせましょう。中には、リボ払いであることに気づかずクレジットカードの利用を続け、気づかない間に借入残高が100万円近くになってしまったという方もいます。特に、リボ払いがどんなものか知らないときにクレジットカードのキャンペーンに応募し、知らない間に支払い設定がリボ払いへと変更されているケースもあります。

自分は大丈夫だと思っている方も、念のため一度確認してみることをお勧めします。

クレジットカードのリボ払いのメリット・デメリットまとめ

リボ払いのメリット・デメリットについてまとめると以下のようになります。

リボ払いのメリット・デメリットまとめ

【メリット】

  1. 毎月の支払額が基本的に一定
  2. いつでも繰り上げ返済ができる

 
【デメリット】

  1. 利息が大きくなりやすい
  2. 意図せずリボ払いとなっている場合がある

クレジットカードのリボ払いの代替案は「カードローン」

クレジットカードのリボ払いにはいくつかメリットがあるものの、利息が高くなりやすいというデメリットがあります。

リボ払い以外の方法で、お得にお金を借りられる方法としては「カードローン」があります。消費者金融の提供しているカードローンはリボ払いより金利が高いものも多いですが、銀行の提供しているカードローンは金利が低く、利息を押さえられる可能性があります。また、毎月の返済額についても自分で決めることができますので、自分の意思で利息をコントロールしやすいというメリットがあります。

銀行系カードローンの中でも特に金利が低いのは、みずほ銀行カードローンです。頻繁にリボ払いを利用しているという人は、みずほ銀行カードローンの利用を検討してもいいでしょう。詳細については公式サイトよりご確認ください。

まとめ

クレジットカードのリボ払いのメリット・デメリットについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

リボ払いは使い方を誤らなければ便利なものですが、デメリットについて理解できていないと、知らぬ間に数万円、あるいはそれ以上の利息を払うことになります。

リボ払いについて正しく理解し、賢く利用していきましょう。

リボ払いって、知らずに使うと大損することもあるんだね。知れてよかったよ。

毎月の支払いが苦しいようでしたら、カードローンの利用を検討しましょう。

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