コラム

カードローンで借り換える時の注意点3つ。デメリット1つ

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2016.6.27 公開 | 2016.10.25 更新

あなたは金利の高いキャッシングサービスを利用していませんか?高金利で多額のお金を借りてしまうと、毎月の利息が高くなり、いつまでたっても返済額が減っていかない、という状況に陥ることがあります。

そういった悩みを持つ人におすすめしたいのが、金利の低いカードローンサービスへの借り換えです。先に結論を述べると、現在プロミスやアコムなどの消費者金融系カードローンや、クレジットカードのキャッシング機能を使ってお金を借りている人は、銀行系カードローンに借り換えることで利息を30%以上削減できる可能性があります。一方で、ただ借り変えればいいというわけではありません。闇雲に借り換えを行うと、かえって利息を大きくしてしまうこともあります。

この記事では、お金を借り換える際に注意すべき点と、お金を借り換えることによってどのようなデメリットがあるのか、そして借り換えるならどのカードローンがおすすめか、詳しく解説していきます。

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カードローンで借り換えるときの3つの注意点

毎月欠かさずお金を返しているのに、借入残高を確認してみたら全然減っていなくて愕然としたよ。僕はこのまま借金地獄に沈んでいくことになるのかなぁ…。

安心してください。ここで紹介する3つの注意点を守って借り換えを行えば、今後発生する利息を大幅に削減できる可能性があります。

注意点①金利が高い業者からお金を借りないこと

非常に基本的なことですが、金利が高い業者へ借り換えを行ってはいけません。

借り換えを行うそもそもの目的は、金利の低い業者に乗り換えることによって、毎月の利息を抑えることにあります。

そのため借り換え先のローンサービスを探すときには、今あなたがお金を借りている業者と比較して、金利が低い業者を選ぶようにしましょう。

※「金利」「利息」などの言葉の意味がわからない人は、こちらの記事で詳しく解説しておりますので参考にしてください。

→利息とは?金利や利子とどう違う?具体例を交えて解説(6月中旬納品記事)

注意点②無名の業者からお金を借りないこと

無名の業者についても注意が必要です。特に、名前も聞いたことのない業者なのに、銀行並み、あるいはそれ以下の低金利を謳っている業者などは悪徳である可能性が高いです。目先の金利につられてヤミ金からお金を借りることのないよう、十分注意してください。

ヤミ金ってなに?消費者金融やサラ金とは違うの?

ヤミ金と消費者金融は本質的に異なります。ヤミ金とは、違法に貸金業を行う業者の総称です。これに対し消費者金融は、法律に則って貸金業を行います。また、似た言葉として「サラ金」というものもありますが、これは消費者金融と同義です。

「ヤミ金」「消費者金融」「サラ金」それぞれの言葉について詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

サラ金、街金、消費者金融とは?ヤミ金との違い

注意点③返済期間を伸ばさないこと

金利が低ければ利息も少なくなると考えている人がいますが、実際には、利息を決める要因としてもう一つ重要な要素があります。それが、「返済期間」です。

例えば、金利14%のカードローンで10万円を借り、12ヶ月で完済した場合と24ヶ月で完済した場合を比較すると、12ヶ月完済では利息は7,736円であるのに対し、24ヶ月返済では利息は15,224円となります。借入金額と金利は同じであるにもかかわらず、返済期間が2倍になることで、利息には7,488円(約2倍)もの差が生じます。

たとえカードローンの借り換えによって金利が低くなっても、返済期間が長くなれば、かえって利息を大きくしてしまうこともあり得ます。

多少無理をしてでも短期間でお金を完済することで、利息を少なくできます。

カードローンで借り換えるときの注意点まとめ

カードローンで借り換えるときの注意点まとめ

下記のことに注意して借り換え先を探してください

    • 現在利用しているキャッシングサービスより、金利の低いものを選ぶこと
    • 無名の業者はなるべく避けること
    • 借り換えを行った後、返済期間を伸ばさないこと

カードローンを借り換えるだけで利息が少なくなるなんて信じられなかったけど、これらのポイントを押さえれば失敗することなく借り換えができるんだね?

その通りです。借り換えによって利息を少なくすることは、決して難しいことではありません。「確かな業者」の中から「金利の低いもの」を選び「短期間で完済」することで、あなたの利息は確実に少なくなります。

特に、今まさに借金に苦しんでいる人は勇気を出して、「借り換え」という選択を取とってほしいと思います。その選択によって、将来的な利息を30%以上も削減できる可能性があるのですから。

カードローンで借り換えるときのデメリット

カードローンで借り換えるときの注意点はわかったよ。ところで、借り換えることでなにかデメリットはないの?うまい話には、だいたい裏があるものだよね。

デメリットは「特にない」

カードローンで借り換えることによるデメリットは、ないと言っても過言ではありません。強いて言えば、借り換えの手続きに多少の手間がかかる、という程度です。

現在キャッシングサービスによってお金を借り入れている人であれば審査を行った経験があるかと思いますが、その手続きと特に変わりありません。

注意

過去に数カ月の延滞経験がある人などは審査に通過できない可能性が高くなります。

逆に、これまできちんと返済を行なっていた人であれば、審査に通過できる可能性が高くなります。安心して借り換えに挑戦してください。

借り換え先は「銀行系カードローン」がおすすめ

繰り返しになりますが、借り換えを行う際のポイントは「確かな業者」の中から「金利の低いもの」を選び「短期間で返済」することです。

そしてこれらの条件を満たすものとして、銀行系カードローンがあります。

銀行系カードローンとは?

銀行系カードローンとは、「銀行が取り扱っているカードローンサービス」です。代表的なものとしては三菱東京UFJ銀行カードローン、みずほ銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、ソニー銀行カードローンなどがあります。

これらのカードローンサービスは、クレジットカードや消費者金融系カードローン(プロミス、モビットなど)と比較して金利が低く、借り換え先として非常に適しています。

銀行系カードローンのおすすめは?

銀行系カードローンを選ぶ際のポイントは「金利」につきます。金利の低い銀行系カードローンへ借り換えを行うことにより、金利の差の分だけ、毎月の利息が少なくなります。

代表的な銀行系カードローン4社の金利を以下にまとめましたので参考にしてください。

銀行名 最低金利~上限金利
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 4.6%~14.6%
三井住友銀行カードローン 4%~14.5%
みずほ銀行カードローン 3.5%~14%
ソニー銀行カードローン 2.5%~13.8%

最低金利、上限金利ともに、ソニー銀行カードローンの金利が最も低いです。

なるほど、じゃあソニー銀行カードローンに借り変えればいいんだね?

そうですね。ソニー銀行カードローンに借り換えることによって、多くのカードローンサービスより毎月の利息が少なくなる可能性が高いです。一方でみずほ銀行カードローンの金利も低く、上限金利を比較するとソニー銀行カードローンと0.2%しか差がありません。仮にあなたが1年間にわたり50万円を借りていた場合、みずほ銀行カードローンとソニー銀行カードローンでは、たった1000円しか利息の差が生じないことになります。(※上限金利で比較した場合)

え、全然お得感ないね。借り換えの意味が感じられないな。

みずほ銀行とソニー銀行では金利に対した差がないため、わざわざ借り換える必要はないかもしれません。一方で、消費者金融系カードローンやクレジットカードのキャッシングサービスでは上限金利が18%と設定されていることが多く、ソニー銀行の上限金利と比較して約30%も金利が高いです。

仮に消費者金融系カードローンのモビットで50万円を借り続けた場合、年間では90,000円の利息がつきますが、ソニー銀行カードローンで借りた場合には69,000円の利息となり、その差は21,000円にもなります。

実際には、返済によって借入金額は徐々に減っていき、それに伴って毎月生じる利息も少なくなるため計算式はもう少々複雑になり、年間の利息は上記した金額より少なくなります。とはいえ、生じる利息においてソニー銀行カードローンの方が30%お得になることは変わりません。

もしあなたがクレジットカードや消費者金融系カードローンのキャッシングサービスで高金利に苦しんでいるのなら、いますぐ金利の低い銀行系カードローンに申し込まれることをおすすめします。

 

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