コラム

カードローンとは?カードローンとキャッシングの違い

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2016.4.20 公開 | 2016.11.15 更新

「カードローン」という言葉をテレビコマーシャルなどで耳にする機会は多いかと思いますが、あなたはその意味を理解していますか?また、カードローンと似たような意味を持つ言葉として「キャッシング」もありますが、この二つの言葉にはどのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、カードローンとは何なのか?キャッシングという言葉との違いはどこにあるのか?わかりやすく解説していきます。

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キャッシングとは?

「キャッシング」とは消費者金融や銀行、クレジットカード会社などから融資を受ける(借金する)ことを指します。キャッシングの他にもローンという言葉もありますが、両方ともお金を借りることを指す言葉で違いはありません。

キャッシングの特徴

「キャッシング」という言葉の意味は非常に広く、「お金を借りる」という行為はすべてキャッシングに含まれます。カードローンなどの小口の融資や、住宅ローンなどの大口の融資などもキャッシングです。キャッシングの種類により、利息は大きく変わります。

 

お金を借りるときって、どれくらい利息がかかるのかな。これって、お金を借りる人ならみんな気になるところだと思うんだ。

お金を借りたとき、返す金額はできるだけ少ない方が安心ですよね。それでは、「金利」と「利息」の関係について説明しましょう。キャッシングにより10万円を借り、毎月1万円ずつ返済した場合に支払う利息の合計金額はいくらになるか計算してみます。

金利が15%の場合、支払う利息の合計金額は7425円となります

金利が10%の場合、支払う利息の合計金額は4950円です。

つまり金利に5%の差があっても、この場合では支払う利息には7425円-4950円=2475円しか差はありません。

一方で、お金の用途が定められているマイカーローンの金利は約2.0~4.0%程度と低金利に感じますが、借りる金額が大きい(100万円〜)ため、支払う利息も応じて高くなります。

例えば232万円の車をマイカーローンで買い、5年かけて返済した場合の利息は、金利が2%の場合120000円ほどになります。

 

このように、金利が高くても、返済期間の長さと借り入れ金額によって支払う利息は異なります。金利以外に「借りた金額」「返済期間」が利息に大きく影響しますので、お金を借りるときはこれらに注意してください。

なぜ「無担保」でキャッシングできるサービスがあるの?

お金を借りるときには不動産や車などを担保にすることが一般的です。しかし、銀行や消費者金融でキャッシングを行うときには「無担保」でお金を借りることができます。銀行や消費者金融など「お金を貸す側」の立場で考えたとき、お金を貸すことに対して相応の担保を持ちたいと考えるのが普通です。それにもかかわらず、なぜ銀行や消費者金融は無担保でお金を貸してくれるのでしょうか?少しだけ、歴史的背景を交えてご説明します。

消費者金融がキャッシングサービスを取り扱うようになった始まりは、1960年代の「団地金融」であったと言われています。「団地金融」という名前の由来は、団地に住んでいる人に対して無担保でお金を貸していたため。ではなぜ団地に住む人に無担保でお金を貸せたのかというと、団地に住む人の「社会的地位」が非常に高かったからです。

当時、団地に入るためには一定以上の収入が必要であり、ある程度社会的地位の高い人しか団地に住むことができませんでした。そこで、「団地に住んでいる」ということが「信用」となり、それが担保のような役割を果たしたため、金融会社がお金を貸したのです。

時代とともに団地金融はサラリーマンへも無担保での融資を行うようになり、呼び名も「団地金融」から「サラ金(サラリーマン金融)」へ、「サラ金」から「消費者金融」へと変わっていきました。

一方、銀行は無担保でのキャッシングサービスを2000年代に入るまで提供してきませんでした。用途を問わないローンはあったものの、「無担保・無保証人」での融資を受け付けていなかったのです。

そのため、面倒な手続きがそれほど必要ない団地金融は重宝され、利用する人の数が増えていくことになりました。

銀行が無担保でのキャッシングサービスを開始したのは、2000年代に入ってからです。2006年に話題となった「グレーゾーン金利問題」によって消費者金融の経営が大きく傾き、銀行の傘下に入る消費者金融が増えたことで、銀行が「無担保」のキャッシングサービスを行うノウハウを手に入れました。銀行の無担保キャッシングサービスは消費者金融のものと比較し低金利なものが多く、利用者は増えてきています。

カードローンとは?

カードローンとは、カードを使って、現金自動支払機を利用してお金を借りることを指します。言い換えれば、カードを使ってキャッシングを行うものが「カードローン」です。

カードローン誕生の歴史

消費者金融の歴史でも記載しましたが、昔の貸金業は窓口で申し込み、審査し、その場で現金で受け取り、窓口または振り込みで返済という流れでした。窓口へ向かう人は周囲から「あの人、これから借金するんだ…」という目で見られ、これが一種のハードルとなり、お金を借りることを躊躇する人も少なくありませんでした。

しかし時代は大きく変化し、ATMやCD(キャッシュディスペンサー)により貸金業者と消費者がつながりやすい環境が整いました。そして誕生したのが「カードローン」です。

現在カードローンの申し込みは、ウェブサイトから手軽に行うことができます。また、お金を借りる時にもわざわざ窓口へ行く必要は基本的になく、コンビニなどにあるATM、CS(キャッシュディスペンサー)で簡単にキャッシングを行えます。この手軽さが消費者の心をつかみ、現在ではカードローンのシェアが非常に大きくなっています。

カードローンとキャッシングの違い

カードローンとキャッシングの違いについてまとめると、以下のようになります。

  • キャッシングとは、銀行や消費者金融からお金を借りることである。
  • カードローンとは、カードを使い、ATMやCDを通して「キャッシング」を行うことである。

 

カードを使わずにキャッシングする方法ってあるの?

現在ではカードを用いたキャッシングサービスが主流ですが、「カードを持っているところを他人に見られることで、自分がお金を借りていることがバレるんじゃないか…」と、不安になる人もいるのでは。そんなあなたのために、カードなしでお金を借りることのできるキャッシングサービスを提供している消費者金融もあります。

カードを使わずにキャッシングできる消費者金融まとめ

プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)

SMBCコンシューマーファイナンス プロミス

プロミスは、カードレスでキャッシングを行える消費者金融です。カードレスでの契約の場合、カードを自宅へ送付する必要がないため、郵便物を通して家族に「あなたがお金を借りていること」がバレるリスクを減らすことができます。

さらに、在籍確認を「書類のみ」で行うことにも対応しているため、会社や自宅に電話連絡が行われることで借金していることがバレてしまう可能性も減らすことができます。

またプロミスは、はじめてカードローンを利用する人に対し30日間の無利息キャンペーンを行っています。

カードレス・在籍確認を書類で行える・お得なキャンペーンがあることが、プロミスの魅力です。

 

モビット

モビット

モビットも、プロミスと同じく「カードレス」「郵便物なし」「電話連絡なし」のキャッシングサービスを提供しています。

ただしモビットには、プロミスのような「30日間無利息」のキャンペーンは行っておりません。そのため、消費者金融ではじめてお金を借りようと思っており、かつ短期間でお金を返済することができる人は、プロミスを選んだ方が少ない利息で済む可能性があります。

 

カードでキャッシングすることをカードローンと言うんだね!いつでもお金を借りられるなんて便利だなぁ。

本当ですね。特にカードなしで借りられるカードローンは、カードを紛失してしまう恐れがなくて安心です。郵便物がなく、会社への電話連絡も行われなくなり、本当に手軽にお金を借りられるプロミスやモビットは素晴らしいと思います。

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