コラム

キャッシングとは?キャッシングの意味と種類まとめ

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2016.4.21 公開 | 2016.10.25 更新

「キャッシング」という言葉はよく聞きますが、あなたはその意味についてきちんと理解していますか?

ここでは、キャッシングという言葉の意味と、キャッシングの種類について解説していきます。また、どのキャッシングサービスがあなたに最適か、わかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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キャッシングとは?

キャッシングとは消費者金融や銀行、クレジットカード会社などから融資を受ける(お金を借りる)ことを指します。

お金を借りる方法は多種多様で、住宅ローンやマイカーローンなど「担保を必要とするキャッシング」、フリーローンやカードローンなど「担保を必要としないキャッシング」があります。その中でも、現在特に広く利用されているキャッシングサービスは「カードローン」です。

 カードローンの特徴

カードローンの特徴は「とにかく手軽である」ことです。具体的には、以下の3点が挙げられます。
  1. コンビニなどのATMから何度でもお金を引き出せる(利用限度額の範囲内で)
  2. 無担保でお金を借りられる
  3. 早ければ即日融資を受けられる

カードローンが広く知られるようになった今、これらの特徴は当たり前に感じるかもしれません。しかしこれほど手軽にお金を借りられる状態はかつては考えられませんでした。少なくとも、用途が決まっている住宅ローンやマイカーローン、用途が決められていないフリーローンでは、カードローンのように「手軽に・何度も」お金を借りることはできません。

また、2010年に制定された貸金業法によって上限金利が「20%」に定められ、昔と比べると良心的な金利でキャッシングを行えるようになりました。さらに、後ほど紹介する「銀行系カードローン」であればより低い金利でお金を借りることができます。

クレジットカードに付帯するキャッシング機能も手軽にお金を借りられるが…

手軽さという点では、クレジットカードに付帯するキャッシング機能も負けていません。しかしクレジットカードでキャッシングを行った場合、金利が非常に高くなります。

代表的なクレジットカードとして「楽天カード」「三井住友VISAクラシックカード」などがありますが、これらでキャッシングを行った時の金利は「18%」と定められています。貸金業法の中で上限金利は「貸し出し金が10万円未満の場合=20%、10万円以上100万円以下の場合=18%、100万円以上の場合=15%」と定められていますが、クレジットカードでキャッシングを行うとほぼ上限金利が課せられると言えます。

「カードレス」のカードローンも登場している

モビットなど一部の消費者金融では、カードレスによるカードローンサービスを提供しています。手続きはウェブサイトのマイページから行い、お金を指定口座へと振り込むことでキャッシングが行えます。
カードがないことでカードを紛失するリスクを回避することができる一方、コンビニなどのATMで手軽にキャッシングを行うことはできなくなります。

カードローンの種類

カードローンサービスを提供している貸金業者は大きく分けて「銀行系」「消費者金融系」「信販系」に分けられ、それぞれメリット・デメリットがあります。さまざまなサービスがありますが「借りられる上限金額」「金利の低さ」では、銀行系カードローン、「審査・融資スピード」や「審査の通りやすさ」では消費者金融系カードローンと言えます。

詳しくみていきましょう。

銀行系カードローンの特徴

総量規制の対象外

銀行系のカードローンとは、文字通り銀行が提供しているキャッシングサービスです。特筆すべき特徴は、総量規制の対象外である点です。
総量規制とは、年収の3分の1までを借り入れの上限額とする規制のことです。
消費者金融や信販会社には総量規制が適応され、基本的に年収の3分の1までしかお金を借りられません。

これに対し、銀行は「銀行法」に従ってキャッシングサービスを提供しており、総量規制は適応されません。そのため、例えば年収300万円の人であっても、銀行のキャッシングサービスであれば100万円以上の金額を借りられる可能性があります。

金利が低い

銀行系カードローンは「金利が低い」という特徴もあります。

銀行系カードローンは金利が低いらしいけど、それで利息はどれくらい変わるの?

それでは、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンで同じ金額を借りた場合の利息について比較してみましょう。銀行系カードローンの中でも有名な「三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)」で30万円を借金し、24ヶ月間かけて返済した場合、金利は14.6%、毎月の返済額は14,489円となります)。

一方、消費者金融系カードローンの「モビット」で30万円を借金し、同じく24ヶ月間かけて返済した場合、金利は17.8%、毎月の返済額は14948円となります。

以上のことから、毎月の返済額では「バンクイック」の方が14948円-14489円=459円安く済みます。

459円と聞くと「なんだ、それだけしか差がないのか」と思われるかもしれませんが、24ヶ月間で合計なんと11,016円もの差になります。

銀行系カードローンがおすすめの人
  1. コンビニなどのATMから何度でもお金を引き出せる(利用限度額の範囲内で)
  2. 年収の3分の1以上の金額を借り入れたい人
  3. 収入を持たない主婦
  4. 低い金利でお金を借りたい人

消費者金融系カードローンの特徴

総量規制が適応される

代表的な消費者金融系のカードローンとしては、アコムやモビットなどがあります。消費者金融系では総量規制が適応されるため、年収の3分の1までしか借金ができません。この制度により、年収を持たない専業主婦は消費者金融からお金を借りることができません。総量規制の例外として「配偶者貸付」がありますが、実質これを受け入れている消費者金融はほとんどないのが現状です。

比較的金利が高い

また、銀行のキャッシングサービスと比較した場合、金利は高いです。利息の差は条件により異なりますが、借り入れる金額が高くなるほど、また返済期間が長くなるほど、利息の差は大きくなります。

以上のことから、銀行系カードローンの方が「借り入れ可能な金額」「金利」の2点で優れています。

少しでも早くお金を借りたいなら消費者金融

一方、申し込みから借り入れまでの時間に関しては「消費者金融系カードローン」が優れており、例えばプロミスモビットアコムなどは申し込みから最短1時間で融資を受けられます。

また、借り入れ前に行われる「在籍確認」では通常、勤務先へ電話連絡が行われますが、モビットなど一部の消費者金融では在籍書類をメールに添付するだけで行うことができます。さらに、「カードレス」に対応している消費者金融を選択すれば、自宅への郵送物もなしにすることができます。

消費者金融系カードローンがおすすめの人
  1. とにかく早く(即日)お金を借りたい人
  2. 誰にも知られずお金を借りたい人

信販系カードローンの特徴

信販系とは信用販売系会社の略称で、主にクレジットカードを扱う会社が提供しているキャッシングサービスのことです。クレジットカードとキャッシングカードは区別される場合が多く、クレジットカードに付帯するキャッシング枠とは異なります。

信販系のキャッシングサービスは、消費者金融と同様に「貸金業法」に則って行われるため、総量規制(年収の3分の1までを貸し付け上限額とする規制)が適応されています。その意味では消費者金融の提供するキャッシングサービスと、特徴が似ています。

金利に関しては会社によって幅がありますが、概ね「銀行以上、消費者金融以下」となっているようです。信販会社として代表的なものは、オリコ、クレディセゾン、三井住友カードなどがあります。

それぞれのキャッシングのメリット・デメリットまとめ

銀行系キャッシングのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 金利が低い(消費者金融系、信販系と比較して)
  • 年収の3分の1以上の金額を借りられる可能性がある

デメリット

・審査に時間がかかる場合がある(近年では即日対応している銀行も出てきている)

 

消費者金融系キャッシングのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 申し込みから借り入れまでが早い(最短1時間)
  • 周囲の人にバレにくい

 

デメリット

  • 金利が高い(銀行系、信販系と比較して)
  • 基本的に、年収の3分の1以上は借金できない

 

信販系キャッシングのメリット・デメリットまとめ

メリット

  • クレジットカードにキャッシング機能をつけられる場合もあるため、人によっては手軽に借りられる

 

デメリット

  • 基本的に年収の3分の1以上はお金を借りられない
  • 基本的に、銀行系より金利が高い

 

 あなたにおすすめのキャッシングサービスを厳選紹介

とにかく金利が安い方がいい人

銀行系カードローンがおすすめです。申し込みからキャッシングまで数日かかる場合もありますが、支払う利息が安く済むのは非常に大きな魅力です。また、銀行系であれば年収の3分の1以上であってもお金を借りられる可能性があります。

時間に余裕があり、より低い金利でお金を借りたい人は銀行系カードローンを選びましょう。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」

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メガバンクの一つである三菱東京UFJが提供しているバンクイック。金利は年4.6%~14.6%で、消費者金融系や信販系より基本的に低くなっています。30万円借りた場合のシミュレーションでは、プロミスで借りるより1万円以上利息が安くなることが明らかとなりました。

また、バンクイックは銀行系の中でも特に早く借りられるカードローンとして知られ、申し込みから審査回答まで最短30分で完了します。

 

できるだけ早くお金を借りたい人

消費者金融がおすすめです。銀行のキャッシングサービスでも即日でお金を借りることができる場合もありますが、消費者金融の方がより早く借りられる可能性が高いです。

 モビット

モビット

モビットなら、平日の14時50分までに振り込み手続きまで済ませることができれば、即日融資を受けることが可能です。

職場や自宅への電話連絡なしで在籍確認を行うことができ、カードレスにも対応しているため郵便物も送られてきません。もちろん来店も不要で、Webのみで手続きを完了させることができます。

少しでも早く借りたい人に、モビットはおすすめです。

 

なるほど!どのカードローンを選ぶかは、その人の状況によって変わるんだね。僕は、金利が比較的低くて銀行系の中では早く借りられる「バンクイック」にしようかなぁ。

いい選択だと思います。条件にこだわりがなければ、金利の低い銀行系キャッシングを選ぶことで利息を抑えられます。消費者金融系のキャッシングはお急ぎの方やどうしても内緒で借りたい方には向いています。無利息期間があり、利息が0円で借入れ可能なキャッシングを探せば消費者金融系も、もちろんおすすめです

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