コラム

バンクイックの金利は高い?低い?他社と比較してみた

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2016.10.18 公開 | 2016.11.17 更新

手軽にお金を借りる方法の一つとして、カードローンのキャッシングがあります。カードローンのサービスは消費者金融や銀行が提供していますが、その中でも三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は人気が高いです。

この記事では、バンクイックの金利を他社と比較し、おすすめかどうか考察していきます。

バンクイックの金利は高い?低い?他社と比較してみた

そもそも金利が高いとどうなるの?

金利が高くなると、それに応じて借入金額に対して発生する利息は高くなります。実際にお金を借りた場合を想定し、利息にいくら差が出るのか見ていきましょう。

金利10%のカードローンから10万円を1年間借りたとすると、利息として1万円かかります。

これに対し、金利15%のカードローンで同様の条件でお金を借りると、発生する利息は1万5千円になり、金利10%のものと比較し5千円の差が生じます。

この例では借入金額を10万円としたためそれほど大きな差にはなりませんでしたが、もし50万円を1年間借り入れた場合の返済額は、金利10%のカードローンでは1年間で55万円、金利15%のカードローンでは57万5千円になります。

同じ金額を借り、同じ期間で返済したのにもかかわらず、金利が5%違うだけで発生する利息に数万円もの差が生じる可能性があります。

えー!金利が5%違うだけでそんなにも利息に差が出るの!?

ここで紹介した例は、かなり計算を大雑把に行っています。実際には利息は毎月の借入残高に対して発生しますので、返済し残高が減るにつれて発生する利息も少なくなっていきます。とはいえ、金利が高い方が発生する利息も大きくなることには変わりありませんので、できるだけ金利の低いカードローンを選びましょう。

金利に幅があるのはなぜ?

カードローンについて調べていると、各社金利に幅をもたせていることに気づきます。たとえば、三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の金利についてホームページで確認すると「年1.8%~14.6%」となっています

これは、借入金額や利用者の信用度、カードローンの利用歴などによって金利に差があるためです。

バンクイックの場合、借入金額に対する利率は以下のように設定されています。

利用限度額 借入利率(年)
400万円~500万円 1.8%~6.1%
300万円~400万円 6.1%~7.1%
200万円~300万円 7.1%~9.6%
100万円~200万円 9.6%~12.6%
~100万円 12.6%~14.6%

カードローンを利用する人の多くは100万円以下の融資を想定しているはずですので、バンクイックを利用した際の金利として12.6%~14.6%かかると考えることができます。

金利は、消費者金融系と銀行系で異なる

金利は消費者金融系と銀行系で異なります。融資額が数十万円の場合にはほぼ上限金利が課されますが、銀行系カードローンの上限金利は各社約14%であるのに対し、消費者金融系カードローンの上限金利は各社約18%です。

多くの場合で消費者金融系よりも銀行系カードローンの方が、上限金利が低いことから、銀行系カードローンを利用した方が少ない利息済む可能性が高いです。

バンクイックは銀行系カードローン

バンクイックは、三菱東京UFJ銀行が提供する銀行系カードローンであり、上限金利は消費者金融系カードローンと比較して低く設定されています。

へー、バンクイックって銀行系カードローンだったんだね。他に銀行系カードローンってどんなものがあるの?

銀行系カードローンとして代表的なものは、バンクイックのほかに三井住友銀行カードローン、みずほ銀行カードローンです。

少々ややこしいですが、プロミスは「三井住友銀行系の消費者金融系カードローン」です。プロミスの上限金利は17.8%となっており、やはり消費者金融系カードローンの金利水準となっています。このように、消費者金融系カードローンであっても「銀行系の消費者金融系カードローン」というように表現されることがありますが、三菱東京UFJ銀行カードローンやみずほ銀行カードローンなどの「銀行系カードローン」とは違うものですので注意してください。

消費者金融系大手3社と銀行系大手3社で金利の差を比較してみた

それでは具体的に、消費者金融系カードローンの大手3社と銀行系カードローンの大手3社、あわせて6社の金利をまとめて紹介します。

消費者金融系 プロミス 4.5%~17.8%
消費者金融系 アコム 3.0%~18.0%
消費者金融系 アイフル 4.5%~18.0%
銀行系 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 1.8%~14.6%
銀行系 みずほ銀行カードローン 4.5%~14.0%
銀行系 三井住友銀行カードローン 4.0%〜14.5%

このように、消費者金融系カードローンと銀行系カードローンでは、銀行系カードローンの方が消費者金融系よりも上限金利が低いことがわかります。

消費者金融系カードローンと銀行系カードローンの下限金利ではそれほど差はないけど、これって利息に影響するの?

カードローンの下限金利が適応されるのは融資金額が数百万円を超える場合に限定されますので、この違いについてはそれほど気にする必要はありません。あくまで重要なのは上限金利の差です。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は銀行系カードローンの中でもおすすめか?

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の上限金利に着目すると、銀行系カードローン3社の中では最も高い値となっています。
しかし、バンクイックには他の銀行系カードローンにないメリットがあります。
バンクイックにはテレビ窓口が設置されており、土日・祝日に関わらず、運転免許証を提示することでカードローンへの申し込み、およびカード発行を行えます。最短40分で融資を受けられる場合もあるため、特に急いでいるときには非常に便利です。
銀行系カードローンとして特に低い上限金利を設定しているみずほ銀行カードローンは、金利の面に着目すれば非常に魅力的なカードローンですが、土日祝日には銀行の窓口は閉まっており、カード発行を行うことができません。※
バンクイックの上限金利は銀行系カードローンの中では高いとはいえ、消費者金融系カードローンと比較すれば低く設定されています。また、みずほ銀行カードローンや三井住友銀行カードローンの上限金利と比較してもその差は1%未満と、ごくわずかです。
金利・利便性のバランスの良さが、バンクイックの魅力ともいえます。

バンクイックのメリットをまとめると、
  1. ATMに隣接するテレビ窓口で、土日・祝日も申し込みできる
  2. 最短40分で融資を受けられる場合もある
  3. 大口融資を受ける場合はダントツで金利が低い


※Webから申し込みを行うことは可能です。ただし、審査は土日祝日に行われず、翌営業日以降に行われます。

まとめ

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」を中心に金利について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

カードローンでお金を借りた際の金利は、借りる人の利用歴や信用度などによって異なりますが、基本的には銀行系カードローンを選べばお得な金利で借りることができます。その中でもバンクイックにはテレビ窓口があり、土日祝日でも手軽にカード発行を行えるというメリットがあります。

どのカードローンを選ぶべきか悩んでいる人は、金利・利便性のバランスに優れるバンクイックの利用がおすすめです。

なるほどねー。近所の三菱東京UFJ銀行でカード発行してこようかな。

いいですね。カードローンのカード発行を行う際には、運転免許証を忘れずに持っていくようにしましょう。また、利用限度額を200万円以上に設定したい方は、収入証明書を持参するようにしてください。しかしカードローンでそんなに大口の融資を受けたいと考える方は稀かと思いますので、基本的には収入証明書を持っていく必要はありません。

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