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銀行の各種ローンの金利や特徴は?メリット・デメリットまとめ

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2016.10.4 公開 | 2016.11.1 更新

「銀行のローンを利用したいがどのようなものかわからず、特に金利が心配だ」という人も多いのではないでしょうか?

銀行のローンには実はさまざまな種類があります。それらについて正しく理解することで自分にあったローンを見つけられるようになります。

この記事では、銀行の各種ローンについて紹介します。

銀行の各種ローンの金利や特徴は?メリット・デメリットまとめ

銀行のローンの種類と金利

銀行ローンで皆さんが一番思いつくものといったら「住宅ローン」ではないでしょうか?他にも車を買うためのなら「マイカーローン」、子供の進学資金のための「教育ローン」、ATMなどで利用できる「カードローン」、特定の使用目的を指定していない「フリーローン」、そして個人事業主など事業などのための「事業ローン」などがあります。これらはいったいどのような特徴があり、それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。

住宅ローン

住宅ローンとは、一戸建てやマンションなどの購入のための住宅専用ローンです。新たに購入するためのローンだけでなく、現在住んでいる住居のリフォーム、バリアフリー化の資金のためのリフォームローン、今住んでいる住居を手放し、新たに住宅購入するための住み替えローン、他にも住宅の建て替えのためのローンなどがあります。金利は変動金利と固定金利がありますが、1%前後と非常に低い金利が設定される場合が多いです。

住宅ローンのメリットは、「今手元にお金がないのにも関わらず高額である住宅の購入などの費用が手に入る」ことです。

ただし、借入金額が大きくなることから、住宅ローンを利用する前に返済を続けていくことが可能か、よく検討した上で利用する必要があります。

マイカーローン

車を購入する際にローンを組む場合、どこでローンを組むのでしょうか。「購入したディーラーで提携しているローンをその場で組む」と考える人が多いのではないでしょうか?

ディーラーでは車を購入する際のローンについてとても丁寧に説明され、その場で契約することを勧められる場合が多いです。しかし、ここでは契約せず、金利を確認することが大切です。

一般的なディーラーでのローンは新車の場合は5~8%、中古車にの場合は8~10%の金利設定がされていることが多いようです。これに対し銀行で取り扱っているマイカーローンは金利が3%前後と低く設定されていることが多く、少ない利息でお金を借りられる可能性が高いです。

デメリットとしては、審査が完了するまでに時間がかかってしまうことが多いといった点が挙げられます。

教育ローン

子供の教育資金が多くかかるとき皆さんはどうしますか?教育に関するローンといったら「奨学金」を思いつく人が多いのではないでしょうか?奨学金は基本的に金利が低く設定されており、学生の負担が大きくならないように配慮されています。この奨学金の比較対象として挙げられるのが銀行などで取り扱っている「教育ローン」です。金利は幅が広く、場合によっては奨学金より低金利で借りることができる場合もあるようです。

銀行から教育ローンを借りるメリットとしては、手続きが行いやすいことが挙げられます。デメリットとしては、金利が奨学金に比べ高いものが多いことが挙げられます。そのため、借入を行う際には現在の生活費などを考慮した上で比較検討することが重要です。教育ローンには国が取り扱っているものもあり、これは金利が2.35%と低く設定され、負担軽減につながります。しかし利用は上限が350万円となっていたり、保証人がいない場合は保証料が必要となってくるのでその点に関してもしっかりと確認しておくことが大切です。

カードローン

銀行が提供しているカードローンがあることをご存知ですか?カードローンは決められた利用限度額の範囲内であれば何度でも借りられ、店舗を訪れることなくコンビニATMなどから手軽にお金を借りられます。また、無担保で利用できるのもカードローンのメリットの一つです。

デメリットとしては、上限金利が14%前後と他の銀行ローンと比べ高いことや、毎月の利息負担額が大きくなる恐れがあることが挙げられます。

銀行のカードローンではどこがおすすめなの?

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3社がそれぞれ提供しているカードローンがおすすめです。この中でも、金利や融資までの早さなどのバランスが優れるのは三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

カードローンには消費者金融が提供しているものもありますが、バンクイックほどバランスのいいカードローンはあまりありません。

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3社がそれぞれ提供しているカードローンがおすすめです。この中でも、金利や融資までの早さなどのバランスが優れるのは三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

カードローンには消費者金融が提供しているものもありますが、バンクイックほどバランスのいいカードローンはあまりありません。

フリーローン

フリーローンはカードローンのように使用目的の制限があまりないので、借り手が自由に利用できるのが特徴となっています。目的が自由とはいえ、事業の資金や投機性の資金で使用することは制限しているところが多いです。
フリーローンのメリットは、金利が10%未満のものもあるなど安く設定されている場合が多いことです。金利が低い理由の一つとして、フリーローンでは一度融資を受けた場合、追加融資を受けることができないことが挙げられます。これにより借入残高の管理が行いやすくなるというメリットがあります。

デメリットとしては再度融資を受けたい場合に毎回審査を受ける必要があるので融資を受けるまでに時間がかかってしまうことが多い点が挙げられます。ローンの中でも比較的手続きが簡単であるため、銀行からお金を借りる場合は利用しやすいローンといえます。

事業ローン

事業ローンは文字通り企業や事業主や個人経営者などに特化したローンのことをいいます。借り入れの条件、金利も多種多様で、名義についても法人名義で借りられたり、個人事業主名義で利用できるものがあります。ビジネスローンの借り入れ条件や金利が様々あるのには、その融資金額などがその事業の決算書を元に審査をされるためです。金利はおよそ2%〜9%で、融資金額によって変動します。

ビジネスローンのメリットは審査がスピーディであることが挙げられます。決算書を元にその内容から審査が行われるため、融資が可能という結果が出れば、素早くお金を借りることが可能です。デメリットとしては、融資の条件を満たせなければ融資が行われないことが挙げられます。

各種ローンのメリット・デメリット総まとめ

住宅ローン

メリット:資金が手元にない場合でも住宅の購入が可能となります。
デメリット:借入金額が高い場合が多いことから、毎月の返済額が大きくなりやすいことです。

マイカーローン

メリット:ディーラー提携のローンより、銀行のマイカーローンの方が金利が安い場合が多いです。
デメリット:審査が完了するまでに時間がかかることです。

教育ローン

メリット:手続きを行いやすいことです。
デメリット:奨学金よりも金利が高い場合が多いので、借入金額に注意が必要です。

カードローン

メリット:店舗などに行っての手続きを行わなくても手軽にお金を借りることができ限度額内なら何度でも借り入れが可能です。
デメリット:他の銀行ローンと比べ金利が高いです。ATMでの操作になるため、お金を借りているという感覚が薄くなりやすく、つい借り過ぎてしまう恐れがあります。

フリーローン

メリット:カードローンより金利が低い場合が多く、返済の管理がしやすいです。
デメリット:追加借り入れをするには再度審査を受けなくてはいけないので、すぐに追加融資が必要な場合だと不利であることがあります。

事業ローン

メリット:審査がスピーディで融資をすぐに受けることができます。
デメリット:国の事業ローンより金利が高い場合が多いです。

まとめ

銀行の提供しているローンには様々な種類があり、金利も様々です。銀行によってもその内容は変わってきますので、借入を希望する場合は目的もそうですが、借入の条件など自分に合ったものをしっかりと見極める必要があります。返済計画をしっかりと考え、返済が可能な融資を受けるよう心掛けてください。

ローンだけでこんなにたくさん種類があるんだねぇ。

各ローンによって特徴が大きく異なります。お金を借りる目的に合わせ、適切なローンを選ぶようにしましょう。

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