コラム

銀行系カードローンとは?消費者金融系カードローンとの違い

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2016.4.21 公開 | 2016.10.31 更新

カードローンと言っても、銀行系カードローンか消費者金融系カードローンかによって特徴に大きな違いがあります。

ここでは、銀行系カードローンと消費者金融系カードローンの違いについて「総量規制(融資上限金額)」「融資の早さ」を中心に解説します。

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銀行系カードローンとは?

銀行系カードローンとは、その名の通り「銀行が取り扱っているカードローンサービス」です。

代表的なものとしては三菱東京UFJ銀行カードローン、オリックス銀行カードローン、みずほ銀行カードローン、ソニー銀行カードローンなどがあります。

銀行系カードローンの特徴

銀行系カードローンの特徴は、「銀行法」に基づいているところにあります。

銀行以外の金融業者が提供しているカードローンには基本的に「貸金業法」が適応されますが、「銀行法」が適応されるか、「貸金業法」が適応されるかによって、様々なことが変わります。

銀行法と貸金業法の大きな違い「総量規制の有無」

銀行法と貸金業法には大きな違いがあります。貸金業法では総量規制というものが定められており、「貸金業者は、年収の3分の1を超えてお金を貸すことができない」と決められています。例えばあなたの年収が300万円だった場合、消費者金融系から100万円を超えてお金を借りることはできません。

これに対して銀行法には総量規制は適応されておらず、年収の3分の1以上の金額であっても貸し出すことができる可能性があります。また、総量規制が適応されないことによって、自身に年収がない主婦などでもお金を借りられる可能性があります。この違いは、非常に大きいです。

 銀行系カードローンは金利が比較的安い傾向に

消費者金融と比較した時、金利が比較的安い場合が多いです。そのため、特に借金の返済に時間がかかりそうな人は、銀行系カードローンを使ってお金を借りた方が、金利に対して払う金額が安く済む場合が多いでしょう。

消費者金融系カードローンとは?

消費者金融系カードローンとは、消費者金融が提供しているカードローンサービスです。

代表的なものは、アコム、アイフル、モビット、プロミスなどがあります。

消費者金融系カードローンの特徴

消費者金融系カードローンの特徴は、貸金業法に則って金貸業務が行われるところにあります。銀行以外の貸金業者には貸金業法が適応され、「総量規制」が設けられます。上記しましたが、総量規制の対象となることで年収の3分の1以上のお金を借りることができません。

そのため、年収の3分の1以上のお金を借りたい人は消費者金融などの「貸金業法」の対象となっている金融業者ではなく、「銀行法」に基づいてお金を貸している銀行系カードローンに申し込むのがよいでしょう。

 消費者金融系カードローンは申込が手軽で融資までのスピードは早い傾向に

消費者金融系カードローンは申し込んでから融資を受けるまでにかかる時間が非常に短いサービスが多いという点に魅力があり、特に早いところでは最短30分で本審査を完了することができます。そのため、「とにかく早くお金を借りたい!!」という人は、消費者金融の提供しているカードローンに申し込むのがいいでしょう。

ただし、融資が早い分、金利は銀行などと比べると若干高くなる場合が多いです。

銀行系カードローンと消費者金融系の大きな違いまとめ

銀行系カードローンと消費者金融系のもっとも大きな違いは、「銀行法」に基づくか「貸金業法」に基づくかというところにあります。銀行法には「総量規制」がなく、貸金業法には「総量規制」があります。これにより、銀行系カードローンであれば年収の3分の1以上のお金を借りることができますが、消費者金融系カードローンでは年収の3分の1以上のお金を借りることができません。

また、銀行系カードローンは比較的金利が低いため、長期的にお金を返済していこうと考えている人であれば、銀行系カードローンの人が支払う金利が低額に済む可能性が考えられます。

各カードローンのメリット・デメリットまとめ

銀行系カードローンのメリット・デメリット

メリット

  •  総量規制の対象外であるため、年収の3分の1以上の金額であってもお金を借りられる可能性がある
  • 主婦でもお金を借りられる可能性がある
  • 金利が安く済む可能性が高い

 

デメリット

  • 審査を受けてから融資を受けるまでに時間がかかることがある(即日中に融資を受けられるところも中にはある)
  • 審査が比較的複雑で、通らない場合もある

銀行系カードローンがおすすめな人の特徴

銀行系カードローンがおすすめな人

銀行系カードローンがおすすめな人の特徴は以下の4つです

  1. 主婦など年収がない、あるいは極端に少ない人
  2. 審査に多少時間がかかっても困らない人
  3. とにかく金利を低く抑えたい人
  4. 審査に通る自信がある人

銀行系カードローンは法律の関係で借りられる金額も高いですし、なおかつ金利も低いケースが多いです。そのため、融資を受けるまでの時間に余裕があり、なおかつ審査に通る自信があるのであれば、銀行系カードローンでお金を借りることをおすすめします。

消費者金融系カードローンのメリット・デメリット

メリット

  • 申し込みから審査完了まで最短30分と非常に早い
  • 審査が比較的受けやすく、通過する人も少なくない

 

デメリット

  • 貸金業法が適応されるため、年収の3分の1までしかお金を借りられない
  • 銀行と比べると、金利が高い傾向がある

 

消費者金融系のカードローンは、銀行系と比べて借りられる上限金額が少ない場合が多いです。また、金利も高い傾向があり、銀行系カードローンより不利な点が目立ちます。しかし、申し込みから審査完了までにかかる時間は非常に短縮されており、「最短30分で本審査が完了する」と謳うところもあるほどです。

そのため、「とにかく早く、今日中にお金を借りたい!!」という人は、消費者金融系カードローンを検討されることをおすすめします。

タイプ別!用途に合わせてお金を借りる

お金を借りる目的や緊急性は、人によってさまざまです。ここでは、「とにかく早くお金を借りたい!」「とにかく安い金利でお金を借りたい!」といったタイプ別に、最もおすすめのカードローンをそれぞれ1社選びます。

とにかく早くお金を借りたいあなたにおすすめのカードローン

プロミス

SMBCコンシューマーファイナンス プロミス

CMなどでも馴染みの深いプロミスは、即日融資に対応しています。平日14時までにWeb契約を完了する必要がありますが、それができればその日のうちに指定口座に振り込みが行われます。

また、電話連絡なしでの在籍確認に対応しており、かつ郵便物なしのカードレスで取引を行うことも可能となっており、会社の人や身内にバレないよう配慮されています。わざわざ店舗に出向く必要がなく、Web上のみで取引が完了するというのは非常に魅力的ですね。

はじめて利用する場合は30日間無利息でキャッシングを利用することができます(メールアドレスの登録と、WEB明細利用の登録が必要)。

  • 早く借りられる
  • 会社や身内にバレることなく借りられる
  • 30日間無利息で借りられる

 

など、魅力の多いカードローンです。

 

年収の3分の1以上のお金を借りたい人におすすめなカードローン

三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)

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三菱東京UFJといえば、メガバンクの一つとして有名です。三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックは銀行系カードローンにあたり、銀行法に則ってキャッシングサービスを提供しています。そのため、総量規制がなく、年収の3分の1以上であってもお金を借りられる可能性があります。例えば、年収が300万円の人であっても、150万円、200万円といった金額を借りられる可能性があります。

さらに、三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックは、銀行系カードローンの中で最もスピーディーにお金を借りられることでも知られています。申し込んでから審査回答を受け取るまでの時間は最短30分と、銀行系の中では最も早い部類に入ります。

金利も年4.6%~14.6%に設定されており、多くの消費者金融系カードローンよりも低い金利でお金を借りられます。年収の3分の1以上のお金を借りたい、なおかつできるだけ早い方がいいという人は、三菱東京UFJ銀行カードローンがおすすめです。

 

とにかく低い金利でお金を借りたい人におすすめのカードローン

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ソニー銀行カードローン

金利がとにかく低いのは、なんといってもソニー銀行カードローンです。一般的に、銀行、消費者金融が提供するカードローンの金利は年利で4%代が平均水準です。しかしソニー銀行の金利はこれを大きく下回り、年2.5%~13.8%という低金利でカードローンを提供しています。

上記した三菱東京UFJ銀行カードローン(バンクイック)の金利も他社と比べて低いですが、それでも年4.6%~14.6%です。このことからも、ソニー銀行カードローンの金利が非常に低いことがわかります。

さらに、ソニー銀行カードローンはコンビニATMで気軽に借り入れ、返済を行うことができる上、いつでも手数料が無料です(借り入れに関しては、セブン銀行、イオン銀行以外のATMでは月4回まで手数料無料)。金利が安く、手数料が無料ということは、借金の返済に時間がかかっても、借りた金額以外に払うお金が少なくて済むということです。

「金利手数料はなるべく少ない方がいい!」という人は、ソニー銀行カードローンがおすすめです。

 

なるほど!僕の場合お金が必要になるのは一週間後だから、まずは銀行系カードローンに申し込んだ方がいいのかな。

そうですね。銀行系カードローンのバンクイックであれば、三菱東京UFJ銀行のテレビ窓口で最短即日でのカード発行も行えますから、十分間に合います。また、バンクイックは審査結果が出るのがとても早いので、Webでの手続きであっても、申し込みがスムーズにいけば一週間後の融資に間に合う可能性があります。状況に合わせて、どのカードローンを選ぶか考えましょう。

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