最新!おすすめおまとめローン!
カードローンやクレジットカードのショッピングリボ、住宅ローンといった他社借り入れの残高が増えて、毎月の返済が苦しい人におすすめなのが、おまとめローンの利用です。
おまとめローンなら複数の借り入れをまとめて完済し、返済先を1社のみに抑えられます。
一般的なカードローンと違い貸金業法の総量規制が適用されず、上限なしで借り入れすることができます。
限度額いっぱいまでお金を借りて追加融資を止められた人でも貸付対象ということになるのです。
複数の借入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。
引用元:総量規制が適用されない場合について【貸金業界の状況】-日本貸金業協会
さらに債務者を対象としたローンであることから、一般的なカードローンと比べて他社借り入れのある人が審査に通りやすいのも嬉しいポイントです。
ただし、銀行のおまとめローンは審査が厳格化されていたり金利が下がらずに利息総額が増えたりすることがありますので、内容をよく確認してから進めるようにしましょう。
おまとめローンを選ぶのなら、融資に前向きな消費者金融で申し込むのがおすすめです。
借り入れ残高が多い人は信用度が低くなることから一般的なカードローンの審査に通りづらくなります。
しかし、消費者金融なら他社の借り入れが複数あっても積極的に融資決定してもらえることがあります。
消費者金融が遵守している貸金業法では、借り入れ残高を段階的に減らせる措置が推進されているのが理由です。
借入残高を段階的に減らしていくための借換えの推進
方策:総量規制に抵触している場合、段階的な返済のための借換えが可能となるよう措置(府令改正)
引用元:借り手の目線に立った10の方策-厚生労働省
一般的なカードローンで融資の審査が落ちたかたでも、消費者金融のおまとめローンで審査を申込すれば通過できる可能性が高くなります。
さらに消費者金融のおまとめローンは総量規制の対象外になります。
既存ローンの借入残高が年収の3分の1を超える人でも上限なしで借り入れできるので審査が通ることの期待度が上がります。
プロミスやアコムやSMBCモビットなどの大手消費者金融が提供するおまとめローンでは、他社借り入れを合算して年収3分の1を超える残高がある状態でも低金利で一本化できる場合があります。
3社からの借り入れがあっても契約に成功するといった事例があります。
最大金利からの引き下げ幅も大きく、将来的に利息総額を減らすことができるのです。
急いでいる旨を伝えれば最短即日中で審査結果を教えてもらえることがありますので、既存ローンの返済が迫っている人も助かりますね。
プロミスのおまとめローンなら年収以上の借り入れにも対応してもらえる
プロミスのおまとめローンは総量規制の対象外となり、年収以上の借り入れに対応してもらえます。
他社との違いは自社商品の一本化も認められることで、すでにプロミスで契約していて追加融資を受けられなくなった人でもおまとめローンへの切り替えが可能です。
プロミスを選ぶべき理由としては、他にもおまとめローンの中で唯一、他社解約が不要な点が挙げられます。
既存ローンの解約を求められないため、プロミスのおまとめローンを利用しながら別途でお金を借りられます。
資金使途が返済金に限定されるおまとめローンの欠点を解消できるのは、プロミス最大の魅力です。
金利6.3〜17.8%
限度額1〜300万円
即日融資◯
総量規制以上の借入◯
返済期間最長10年
返済回数最大120回
返済方式元利定額返済方式
他社解約不要
プロミスのおまとめローンを利用した場合のシミュレーション
プロミスのおまとめローンで一本化した場合の返済額を、以下でシミュレーションしましたので参考にしてください。
プロミスのおまとめローンのシミュレーション
※5年(60回)で完済する場合
他社借り入れを合算して2,000,000円以上ある人は、プロミスのおまとめローンを利用すると返済月額が2,000円以上も安くなります。
SMBCモビットのおまとめローンは2022年2月から提供が開始
SMBCモビットは総量規制以上の貸付をおこなわない消費者金融のひとつでしたが、2022年2月28日より新しくおまとめローンの提供が開始されました。
返済するだけでTポイントが貯まるのが特徴で、支払った利息額200円につき1ポイントが貯まります。
例えば金利15.0%で100万円を3年間借りた場合は利息総額が247,934円になり、約1,240ポイントが貯まります。
貯まったTポイントは返済にも利用できるので、無駄に支払うお金を少しでも減らしたい人に最適です。
SMBCモビットを初めて利用する場合は、通常のカードローンで審査を受けてからおまとめローンに申し込みましょう。
金利3.0〜18.0%
限度額最大500万円
即日融資◯
総量規制以上の借入◯
返済期間最長13年4ヵ月
返済回数最大160回
返済方式元利定額返済方式
他社解約必須
>> SMBCモビットの10秒簡易審査はこちら
SMBCモビットのおまとめローンを利用した場合のシミュレーション
SMBCモビットのおまとめローンで一本化した場合の返済額を、以下でシミュレーションしましたので参考にしてください。
SMBCモビットのおまとめローンのシミュレーション
※3年(36回)で完済する場合
シミュレーションでは完済までの期間を3年に設定しましたが、SMBCモビットのおまとめローンでは、無理のない返済月額を一緒に決めてもらえます。
申し込み時に他社借り入れや収入の状況を聞いてもらえますので、返済が苦しい人はオペレーターに返済月額を減らしたい旨を相談しましょう。
>> SMBCモビットの10秒簡易審査はこちら
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンなら返済月額が一定になる
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンは返済方式が元利均等返済方式となっており、毎月の返済額が一定になります。
例えば返済月額が30,000円に設定された場合、完済するまで増えることはありません。
1ヶ月あたりの支出額を把握できるため、急に家計が苦しくなることはなく、やり繰りしやすいのが特徴です。
さらにアコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンは希望に応じて審査結果をメールで通知してもらえ、家族と同居していても怪しまれない利点があります。
実際に管理人も利用した経験がありますが、バレずに借りたい旨をオペレーターに伝えたところ、自宅への電話をなしにしてもらえました。
借り入れがある旨を家族に内緒にしている人は、支出が増えないうえにバレづらいアコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンを利用するとよいでしょう。
金利7.7〜18.0%
限度額1〜300万円
即日融資◯
総量規制以上の借入◯
返済期間最長13年7ヵ月
返済回数最大146回
返済方式元利均等返済方式
他社解約必須
>> アコムの3秒診断はこちら
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンを利用した場合のシミュレーション
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンで複数社からの借り入れを一本化した場合の返済シミュレーションは、以下のとおりです。
アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンのシミュレーション
1,200,000円の他社借り入れがある場合、アコムの貸金業法に基づく借換え専用ローンを利用すれば利息総額を25,000円以上も抑えられます。
>> アコムの3秒診断はこちら
アイフルのおまとめMAXなら銀行ローンやショッピングリボも一本化の対象
アイフルのおまとめMAXは、銀行ローンやクレジットカードのショッピングリボも一本化できます。
意外と知られていませんが、他社では一本化の対象となるのが消費者金融やクレジットカードキャッシングといった貸金業者からの借り入れに限定されるケースがほとんどです。
返済先が複数社のままになって失敗する人も少なくないため、貸金業者だけではなく銀行やクレジットカード会社からも借り入れしている人はアイフルを選んだほうがよいでしょう。
アイフルは他社と違って銀行の傘下に入っておらず、独自審査が可能なことから融資に前向きな一面があるのも特徴のひとつです。
他社で融資が否決になった人でも、アイフルのおまとめMAXで申し込めば審査に通過できる可能性があります。
金利3.0〜17.5%
限度額1〜800万円
即日融資◯
総量規制以上の借入◯
返済期間最長10年
返済回数最大120回
返済方式元金定額返済方式
他社解約必須
>> アイフルの3秒診断はこちら
アイフルのおまとめMAXを利用した場合のシミュレーション
アイフルのおまとめMAXを利用した場合の返済額をシミュレーションした結果は、以下のとおりです。
アイフルのおまとめMAXのシミュレーション
※7年3ヶ月(87回)で完済する場合
例えば1,800,000円の借り入れがある場合、アイフルのおまとめMAXで一本化すると250,000円以上も返済総額が減少します。
>> アイフルの3秒診断はこちら
プロミス
実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資速度 |
---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 800万円以内 | 最短20分 | 最短1時間 |
プロミスおまとめローンに向いている人
- 現在、おまとめしたい金額が100万円以上である
- 新たに借入せずにとにかく完済したい人
- 現状の返済が厳しいと感じている人
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 保証人 | 総量規制 | 職場連絡 |
---|---|---|---|---|---|
3.0%〜17.5% | 1万円〜800万円 | 2日程度目安 | 無し | 対象外 | 有り |
遅延利率 | 申込資格 | 返済システム | 来店必要の有無 | ||
20.0%(実質年率) |
満20歳以上の定期的な収入と |
元利定額返済方式 | ネット上のみで完了 |
アイフルのおまとめローンへ申込資格がある人
アイフルおまとめローンは以下の条件を満たす人が申し込み可能です。
年齢満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で当社基準を満たす方
アイフルのおまとめローンを利用出来る人
絶対条件として、仕事をしている人で安定した収入があるという人が利用可能です。
契約時に用意しておくべき書類
アイフルのおまとめローンを利用する際は、必ず次の3種類の書類の提出が必要となります。
- 本人確認書類
- 収入証明書
- 他社借入条件等の確認ができる書類
アイフルのおまとめローンは契約の際に来店することは必須条件ではないので、これらの書類のスマホ等のカメラで撮影したものでOKです。
申し込み時にはこのどちらの用意も不要ですが、仮審査通過後の本審査を行うために必須となるため用意は必ずするようにしておきましょう。
本人確認書類
本人確認の方法は以下の4種類があります。
- 顔写真で本人確認
- 銀行口座で本人確認
- 2種類の書類で本人確認
- 来店して本人確認
ここではそれぞれの方法について詳しく解説します。
顔写真で本人確認
スマホを使って、顔写真と顔写真付きの本人確認書類で本人確認を行う方法です。
本人確認書類としては、運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書、個人番号カード(表のみ)、住民基本台帳カードが利用可能です。
なお、本人確認書類と現住所が異なる場合は、健康保険証や公共料金の領収書といった、現住所が確認できる書類が必要です。
銀行口座で本人確認
自分の銀行口座を利用して本人確認を行う方法です。
本人確認書類は必要なく、希望する金融機関のサイトで口座情報を入力することで本人確認が完了します。
この際、返済方法は口座引落になります。
2種類の書類で本人確認
上の2つの方法が利用できない場合のWEBでの本人確認方法として、2種類の書類で本人確認を行う方法です。
利用できる本人確認書類は以下のようになっています。
利用できる本人確認書類
利用できる本人確認書類
A群 | B群 |
---|---|
運転免許証 |
公共料金領収書 |
運転経歴証明書 | |
旅券(パスポート) | |
住民基本台帳カード | |
個人番号カード(表のみ) | 国税・地方税の領収書または納税証明書 |
在留カード | |
特別永住者証明書 | |
各種保険証 | |
国民年金手帳 | |
母子健康手帳 | |
住民票 | |
戸籍謄本 | |
住民票記載事項証明書 |
※有効期限のない公的証明書については、発行日より6か月以内に作成されたものに限る
※所持人記入欄の無い旅券(パスポート)については、【B群】より追加書類2点が必要
これらの書類から、現住所が記載されている書類を【A群】から2点、または、【A群】から1点と【B群】から1点を写真で提出します。
この方法では、後日自宅に簡易書留が送付されることになります。もし、この書留を受け取れない場合は、融資が止まってしまう可能性があります。
なお、本人確認書類と現住所が異なる場合は、以上の書類から現住所が確認できる書類が追加で必要になります。
来店して本人確認
契約ルームで本人確認する方法になります。
顔写真付き本人確認書類の場合は本人確認書類1点、顔写真がない場合は本人確認書類2点が必要になります。
なお、本人確認書類と現住所が異なる場合は、現住所が確認できる書類が追加で必要になります。
提出が必要な収入証明書
次に返済能力を証明するために提出する収入証明書ですが、これは以下の書類となります。
- 給与明細
- 源泉徴収票
- 確定申告書
アイフル
実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資速度 |
---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 800万円以内 | 最短30分 | 最短1時間 |
おまとめMAXとかりかえMAXの違いについて
アイフルには2種類のおまとめローンがあります。
アイフルの契約が現時点で有る無しで利用できるおまとめローンが決まります。
現在、利用の有無を問わず契約が残っているという人は「おまとめMAX」
契約がない人が「かりかえMAX」の利用となります。
金利も両方3.0%〜17.5%で、全く同じです。
実は100万円以下のおまとめローンを利用する人はほとんどいません。
融資が100万円以上になる場合は、利息制限法で15.0%が上限となるので、結局のところおまとめMAXでもかりかえMAXでも上限金利は15.0%になります。
これらは2商品として扱われていますが、両方同じものであると判断出来ます。
申込から融資を受けるまでの流れ
アイフル
実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資速度 |
---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 800万円以内 | 最短30分 | 最短1時間 |
申込について
申込方法はおまとめローンの場合は、3種類です。
- インターネットからの申込
- 電話での申込
- 店頭からの申込
この中で、選ぶべき選択肢は1つでインターネットからの申込が最も早く、時間が取られないためまず申込は
必ずインターネットから申込をする
と考えて下さい。
また、申込は通常のキャッシングローンの申込からとなるため、おまとめローンの申込であることを以下のどちらかのタイミングで伝える必要があります。
インターネットでの申込が済んだ直後にアイフルに電話しおまとめローンの申込という事を伝える
アイフルの仮審査終了後の電話時におまとめローンの申込という事を伝える
これらのどちらのタイミングでも問題ありませんが、もし仮に審査終了時に審査落ちしてしまって電話でなくメールで結果が届いた場合は、このメールに記載のフリーダイヤルへ電話し再度おまとめローンとしての利用をしたい
ということを伝えば、おまとめローンとしての審査も進めてもらう事が出来ます。
審査完了後の連絡について
審査完了後は、電話でこのまま契約をどう進めるかというヒアリングも含めた電話が掛かってきます。
この時のヒアリングで、通常のキャッシングローンと異なるのが、
どの業者のおまとめで利用するのか?
その業者は、現在金利を何%で借りているのか?
という事を打ち合わせ的な感じで決定していく流れです。
すなわちこの時点で通過しているのは
おまとめローンの利用資格者として審査通過はしているが、融資金額、おまとめに扱える業者等の金額や金利の決定はまだ行われていないということです。
インターネットでこのまま契約を進める場合は、書類のアップロード等の説明になり、店舗契約の場合はそのまま最寄りの店舗の案内等の説明となります。
本審査から契約まで
インターネット、もしくは店頭で本審査を行う流れとなりますが、仮審査通過ができている場合は審査は通過しているも同然であるため、申し込み情報に相違がないかを確認してもらえば本審査通過となります。この時に行う内容が、以下の3つの項目の確認です。
- 本人確認書類の提出「書類)
- 収入証明書の提出(書類)
- 会社に現在も在籍しているのか確認する(会社へ電話)
いずれか1つでも満たせない場合は、そのまま契約はストップしますが、会社への在籍確認は勤続年数が長い場合など、信用に値すると判断してもらえた場合などは後日確認にスライドしてもらう事が可能です。
契約から融資を受けるまで
契約後に融資を受ける際は、通常のキャッシングローンと異なり本人がATMもしくは振込で融資を受けて各社へ返済する流れではなく
アイフルが契約者名義で直接振込で返済を行い融資を受ける
という形になります。
アイフルのおまとめローン利用開始までの流れ
このように、まず契約者がおまとめする各業者へ連絡し、完済できる日付を伝え、その日までの返済総額を算出してもらいます。
この金額をそのままアイフルへ伝え、アイフルがその業者へ直接振込での融資を行って完済し、借入先が完全に移管し完了です。
この時の振込人名義は、「アイフル」ではなく、申込者のフルネームで振込を行います。
業者によっては、振込人名の後に番号を付けるなどの要望などがありますが、アイフルもその旨を伝えれば対応してくれます。
ただし、振込人名義で契約者本人のフルネームは必ず入っていないと振込をしてもらう事は出来ません。
ここから、毎月1回のペースで返済していくという流れになります。
アイフル
実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資速度 |
---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 800万円以内 | 最短30分 | 最短1時間 |
アイフルのおまとめローンのメリット
アイフルのおまとめローンのメリットデメリットについてをまとめました。
メリット
総量規制の対象外のローンである
アイフルのおまとめローンは、「貸金業法に基づくおまとめローン」であるため、総量規制の対象外となるため、年収の1/3以上の借入が可能です。
今よりも確実に契約条件は良くなる
今よりも確実に契約自体の条件が良くなります。説明すると長くなるので簡単に言うと、「貸金業法に基づくおまとめローン」は、今の借入条件よりも利用者にとって一方的に有利である貸付条件での貸付が義務付けられています。
その為、最悪でも、現在契約している最低の金利と同率か、それ以下になる為、現状の契約条件よりも確実に良い条件で借入することが出来ます。
返済のみの為、確実に元金を減らしていける
アイフルのおまとめローンの存在意義としてのテーマは「借金返済の為の一助となる」ことであるため、返済専用のカードローンとなります。この為、新たな融資を受ける事が出来ず返済のみに対してを行っていけるので、新たな融資をもう受けたくないけど誘惑に負けてしまう、、という人にはぴったりの条件で融資を受ける事が出来ます。
契約を見直してもらえば新たに融資を受けれる
元金がある程度減り、融資をそろそろ受けたいなと考えている場合は、再度審査を受ける形にはなりますが、契約内容を変更し限度額の範囲内で融資と返済を行えるようになります。総量規制の範囲内の残債になれば、いざという時に数万円ほど借りれるようにしておきたいという人は契約条件の変更が可能です。
ただし、後述しますが、金利が上がるためこの選択は注意が必要です。
口座振替でATM経由で返済する必要がない
口座振替での返済が出来る為、返済は自動で行ってくれるので完済までの期間も確実に決まっているので、管理も気持ち的にも楽です。
デメリット
毎月の返済額自体はそこまで減らない
毎月の返済額というのは、通常の5年返済の場合は半分以下に圧縮されるなどの夢のような話はありません。
圧縮できたとしても、今の返済額の15%程度の圧縮であるため月々の返済額を抑えたいという人は、10年返済を選択する必要がありますが、この場合は元金の約7割増しで返済する必要があるため低金利のメリット自体が薄れてしまう為、どちらかを代償とする必要があります。
3.0%より低い金利のローンはまとめる事が出来ない
まとめることができるローンは、3.0%以上の契約の金利です。
これ以下のローンはまとめることが出来ません。まとめることが出来ないため、一本化することが出来ません。
仮に3.0%よりも低い金利で融資を受けている場合は、その業者へ借り換え目的の増枠の依頼をした方が得策であると言えます。
アイフルのおまとめローンの返済額や返済プラン
アイフルのおまとめローンは、最長10年まで(回数として120回まで)状況に合わせて返済年数を選ぶ事が出来ます。
3年完済を選んだ場合は、月々の返済額の圧縮ができるどころか逆に返済額が上がる可能性が高いものではありますが、3年という短期間で完済を目指すものです。
5年完済は通常通りのの返済方法となりますが、確実に5年で返済できるという条件と、月々の返済額を圧縮しながら完済総額も圧縮できるというバランス的には最も良い返済プランです。
最長である10年完済は、毎月の返済金額自体は圧縮出来ますが、返済総額がかなり上がってしまうため、低金利のメリットをさほど感じる事が出来ないほどの期間です。また、信用情報が傷つくのを恐れて、10年掛けて返済するくらいなら逆に債務整理をしてしまって5年〜10年程度で信用情報を回復させた方が、結果的に楽であるという可能性も含むため月々の返済金額が余剰金を残しつつ、返済に充てる事が出来るかどうかよく考えて利用する必要があります。最初の2年は元金の減りがかなり遅い為、返済意欲を保つのもなかなか難しいところも難点の一つです。
このように返済の年数は自身で選択できますが、実際の返済額がどれくらいになるのかを以下の表で算出してみました。
自身が毎月無理なく捻出できる金額なのかどうかを確認してみてください。
金利12.0%で融資を受けた場合の各借入金の月々の返済額
借入金額 | 3年返済 | 5年返済 | 10年返済 |
---|---|---|---|
100万円 | 119万5715円(119.5%) | 133万4667円(133.4%) | 172万1651円(172.2%) |
150万円 | 179万3,573円(119.5%) | 200万2,000円(133.4%) | 258万2,477円(172.2%) |
200万円 | 239万1,430円(119.5%) | 266万9,334円(133.4%) | 344万3,303円(172.2%) |
250万円 | 298万9,288円(119.5%) | 333万6,667円(133.4%) | 430万4,128円(172.2%) |
※アイフルの月々の返済額は、1,000円以下の単位は繰り上げとなります。
アイフル
実質年率 | 借入限度額 | 審査時間 | 融資速度 |
---|---|---|---|
3.0%〜18.0% | 800万円以内 | 最短30分 | 最短1時間 |
おまとめローンに借り換え後に他社借り入れでまた借りるのは契約違反なの?
アイフルやアコムなどのおまとめローンに借り換えた後、限度額まで余裕が生まれた借り換え前のカードローンでお金を借りること自体は、契約書にそのような条項が盛り込まれていない限り契約違反には当たりません。
アコム、プロミス、アイフルの3件で借りていた方がアイフルのおまとめMAXに借り入れをまとめた後、アコムやプロミスでまた借りるのがアイフルへの契約違反になるのかの判断は、アイフルと交わした契約書を確認しなければなりません。
借り換え後に他社借り入れでまた借りるのが契約違反になってしまうかは、契約者の収入や他社借入状況などによりケースバイケースで異なる場合があります。
申込時に「例えばですけど、借り換え後にまたお金が必要になってしまった場合に、契約が残っている別のカードローンでお金を借りるのは契約違反になりますか?」など、仮の話として質問して電話などで確認するのをおすすめします。